事業内容

国策の活用による良質な住宅を持続的に供給することで、
地域経済の活性化に貢献します。

1. 地域型住宅グリーン化事業への取組

1)首都圏の特性を活かした地域型住宅のグリーン化仕様を策定し、地場工務店よりの長期優良住宅の供給増進を図る。
2)該当地域の豊かな環境を未来に残す為、CO2削減に貢献する地域型住宅のグリーン化仕様を策定する。
3)本事業を通じて原木業者からエンドユーザーまでの新たな絆を創り、住むことに誇りを抱ける地域社会の形成に寄与する。

2. エンドユーザーにとって望ましい中古流通・リフォーム市場形成を目指す

1)中古流通に於ける瑕疵保険、住宅履歴の普及を図り、資産価値のある家の流通に寄与する。
2)インスペクションにより適切な省エネ・耐震改修を行い、安全・安心な住環境の構築を目指す。

3. 省エネルギー住宅の普及促進

1)省エネルギーに関する国策を活用し、エンドユーザーの便益を図りつつ、省エネルギー住宅の普及を促進する。
2)近隣地域に有るスマートタウン、スマートハウスを視察し、省エネルギー住宅の建築に関する、知識、技能を研磨する。
3)断熱性能を向上させる事で、省エネルギーに貢献するのみならず、健康で、安心に暮らせる住宅の供給を図る。

4. 地域材の有効活用

地域材の消費を増やすことで森林の環境改善に寄与する。

地域に根ざした良質な家創りを続ける為に、
技術の研鑽だけでなく、地域の皆様との交流を図ります。

1. 新築・既存長期優良住宅の普及

1)長期優良住宅に関する各種有益性(税金・融資・保険)を理解し、長期優良住宅を普及させるための対話技術を向上させる。
2)「住宅省エネルギー技術者」講習に積極的に参加し、省エネ施工、設計技術の向上を目指す。
3)「現況検査員」講習会を自発的に受講し検査技術の向上を図る。
4)「維持保全計画書」講習会へ参加し、維持保全計画書の作成、説明品質の向上を図る。

2. 地域住民と接点を図れるイベントへの参加

1)地域の公的機関、異業種業界と連携しイベントに出展する。 
2)講師を招いてエンドユーザー向けセミナーを実施する。

3. 地域の公的機関と連携し新たな事業の構築

首都大学東京と健康住宅、空き屋対策についての情報収集活動を行う。

4. ICTの活用

1)メールマガジンにより、会の活動、国策情報を精査し、会員へ定期的、又は都度発信する。
2)当会のホームページを立ち上げ、エンドユーザーへの認知度の向上を図り、事業者会員による長期優良住宅の普及に貢献する。